“動いた!”の瞬間をみんなで迎えた。──医療×AI、もいけん×もいせんの3時間
聞いたことあるAIを、明日から使えるAIに
手を動かす時間を大切にするセミナー!
もいせん、もいけんとは?
当日スケジュール!ちょっとハード目です!
医療の現場から、“つくって動かす”を始めた日
2025年7月13日。
ものづくり医療センターとものづくり医療研究会の合同主催で、
AIワークショップ「聞いたことあるAIを、明日から使えるAIに」を開催しました。東京・大阪からも仲間が集い、福岡の貸し会議室に集結。
前夜祭を終えた翌朝、延長コードを這わせ、椅子を並べ、プロジェクターをつなぎ、準備完了!
「まずは1つ、AIを“動かしてみる”」
今回のワークショップは、セミナーではありません。
3時間で、自分の手で、LINE × ChatGPTの会話型チャットボットを**“実際に動かす”**という体験を届けました。
仕組みはシンプルです。
LINEで受け取ったメッセージをGPTに渡し、生成された返答をまたLINEで返す。ただ、それだけ。
でもその“ただそれだけ”の裏に、
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自分の業務の課題をどう言語化するか
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GPTにどう応答させたいか
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どんな相手に、どんな返しをしてほしいか
といった設計と思考のプロセスがぎゅっと詰まっています。
LINEで送信すると自分でつくったボットが返してくる。たったそれだけで、難しい顔をしながらパソコンを触っていた参加者の皆さんが、おお〜!という声と共に笑顔になる。
あの瞬間に立ち会えたことが、主催者として何より嬉しかったです。
誰も取り残さないハンズオンセミナー🔥
病院でも、家庭でも、“つくっていい”
印象的だったのは、参加者の発想の自由さでした。
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医師としての業務を支えるLINEbot
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看護アセスメントに関するLINEbot
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病理診断を支えるLINEbot
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家族の食事記録をサポートするLINEbot
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自分の子どもとの会話の延長線にあるような優しいLINEbot
「これは医療と関係あるのかな…?」と迷いながらも、自分の暮らしや感情に寄り添ったボットを形にしようとする姿が、どの机にもありました。
AIというと効率化・自動化という言葉が先に来るかもしれません。
でも、それだけじゃない。
**“誰かの気持ちを想像して、反応をつくる”**という、すごく人間的なものづくりの一歩がそこにありました。
**千秋さんの存在が、場の温度を決めてくれた
**
千秋さんのX
今回の講師、ものづくりナース 千秋さんの資料。
すべてが丁寧で、でも無駄がない。
初心者の方にもわかるように整理された進行で、
ChatGPTの基本的な動かし方から、
プロンプトエンジニアリングの工夫、
ナレッジの蓄積方法まで、無理なく、自然に身につく内容でした。
正直、今回扱ったzapierやmiibo、APIキーの登録などは、
ノーコードとはいえ、決してライトな内容ではありません。
それでも、「難しいけど、なんかできた」「やってよかった」と言ってもらえたのは、林さんのコンテンツ力とファシリテーション力があってこそです。
「また参加したい」
「何が難しくて、何ができるのか、教えてもらえた」
「自分の課題が明確になった」
アンケートには、そんな声が並びました。
何より、「何をするか分からなかったし、わからないことだらけだったけど、飛び込んでよかった」と書いてくれた参加者の方が多かったのが、嬉しかったです。
続けること、仲間を増やすこと
現場で働いている医療者が、開発を続けるのは正直難しいです。
だからこそ、**「続けられる仕組み」と、「支え合える仲間」**をつくっていきたい。
この取り組みを、たまたま興味を持って来た人だけのものにしないために、
これからもワークショップやイベントを積み重ねていきます。
次回予告!
次は 8月10日(土)に福岡・東京の2会場で現地イベントを開催予定。
10-18時とさらにハード目ですが、誰も取り残しません!現地参加のみになります!
福岡会場リンク
東京会場リンク
さらに、**11月には学会開催(@東京アメリカンクラブ・150名規模)**も控えています。この機会に、一般社団法人化も進んでいます。
「一緒につくってみたい」
「ちょっと興味が湧いた」
「できることは少ないけど、応援したい」
どんな形でも歓迎です。ぜひ一度、覗きに来てください。
最後に
これは「AI開発セミナー」ではなく、「誰かのために何かをつくる」という原点に、もう一度立ち返る時間だったと思います。
LINEボットが動いたときの、あの笑顔。
難しい顔で打っていたキーボードから生まれた、ふとした会話の温度。
あの3時間には、ちゃんと未来の医療の芽が宿っていたと信じています。
また、どこかの現場で。
ご一緒できることを楽しみにしています。
